大阪ベイエリア開発で、弁天町のホテルがリブランドオープン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館など観光地に近く、再開発が期待される大阪ベイエリア。JR大阪環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅直結の複合施設「オーク200」が名称変更し、複合施設「OSAKA BAY TOWER」に。3月29日、施設内に新たなホテルがオープンした。

大阪キタ・ミナミに次ぎ、「ニシ」として新たに多くの観光客が行き交うこのエリア。更なる認知拡大と来街者の増加を目指し、再生第一弾として、「ホテル大阪ベイタワー」を地上51階建てのフルサービス型ホテル「アートホテル大阪ベイタワー」としてリブランドオープン。客室数は383室から464室に増室し、客室タイプは多彩な全21種を用意。なかにはベビーベッド付きなどファミリー層を意識したコンセプトフロア(23~25階)も。

また、大阪屈指の夜景がきれいなホテルとして、天保山の大観覧車やユニバーサルシティなどを一望するベイサイドビューと、通天閣など大阪中心部を見渡すシティサイドビューの両方が楽しめ、特に51階のレストラン「スカイビュッフェ51」からの眺望は格別。

記者会見に出席した吉村洋文大阪市長は、「世界の名だたる都市で発展してるのは、だいたいベイエリアなんです。これから大阪のベイエリアは成長していかなければならない」と、来年開催予定のG20サミット首脳会議や万博誘致に向け、宣言。また「弁天町は大阪ベイエリアの玄関口になる。このOSAKA BAY TOWERが新たなランドマークになってほしい」と期待を寄せた。

再生第2弾として、延べ床面積約5000坪超の天然温泉を有する関西最大級の都心型温泉テーマパーク「ソラニワ SPA 弁天」 が2019年2月に開業予定。

(Lmaga.jp)

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