80年代ファンシーグッズ展、宝塚「手塚治虫記念館」で関連イベント

現在「手塚治虫記念館」(兵庫県宝塚市)で開催中の、1980年代のファンシーグッズを集めた展覧会『’80sガーリーコレクション~“カワイイ”は時間(とき)を超える~』。当時を懐かしむ30~50代から、昭和を知らない若い世代まで多くの女性たちが来場していることを受け、1月20日にトークイベントを開催する。

「ハローキティ」「タキシードサム」などのサンリオキャラをはじめ、クールなデザインの「レッツチャット」や「バイキンクン」、「うちのタマ知りませんか?」など懐かしのキャラクターのファンシーグッズがずらりと並ぶこの企画展。昭和ガーリーカルチャーを懐古・発信するブログ「昭和的ガーリー文化研究所」を運営する「ゆかしなもん」さんの協力を得て、彼女が保有するコレクションのなかから、缶ペンケースやポケットティッシュ、手鏡やクシ、鉛筆、消しゴムなど、当時のグッズ約1000点を展示している。

そのゆかしなもんさんと、サンリオの社員で「いちご新聞」の編集長などを歴任してきた高桑秀樹さんが同館に登場し、「80年代ファンシー」のかわいさや、今なお愛されている秘密を探っていくという。定員は先着50人で、事前申込制。1月1日の9時30分から、電話(0797-81-2970)などで受け付ける。料金は無料(別途入館料要)。

(Lmaga.jp)

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