C大阪・柿谷曜一朗「クルピに今の姿見せたい」

J1「セレッソ大阪」が念願の初タイトルとなる『ルヴァンカップ』を獲得したことを記念し、18日から「大阪市役所本庁舎」内に優勝カップを展示。それに先立ちおこなわれたトークショーに、柿谷曜一朗・丸橋祐介の両選手が登場し、来季の大阪ダービーについて語った。

大阪ダービーとは、地元大阪を拠点とする「セレッソ大阪」と「ガンバ大阪」が対戦する試合。毎回接戦が繰り広げられるが、先日「ガンバ大阪」の新監督に、過去3度にわたって「セレッソ大阪」を率いたレヴィー・クルピ氏が就任すると発表された。在籍時にともに戦った2人はその報道に対して、「決まったんやな、くらい」(丸橋)「あ、帰ってくんねやくらいの感じでしたね」(柿谷)とそっけない。

柿谷は、「(日本を去るときに)大阪に帰ってくるって言ってましたからね。セレッソに帰ってくるとは別に言ってなかったんで。ま、ヨーロッパでは頻繁にあるので、向こうからした普通のこと」と気にもとめていない様子だが、一方で「おもっくそケンカしましたけどね。教えてもらったこと、一緒にやって勉強できたこと、維持できてるところは見せたい」とクルピへの感謝の気持ちも忘れていない。

丸橋からは、「監督のやり方が変わってなければ、どこをうまくついていけばいいのか、弱点というのがだいたいわかっている」と頼もしいコメントも飛び出し、大阪ダービーへの期待を膨らませた。優勝カップの展示は、20日まで。

(Lmaga.jp)

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