多くの鳥や動物とのふれあいが楽しめる「神戸どうぶつ王国」で、カピバラのためのお風呂『カピバラスパ』を今年も11月23日から実施。土日祝と年末年始には、湯船に花びらを浮かばせ、リゾート気分でくつろぐカピバラを見ることができる。

熱帯地方の湿地帯に暮らすカピバラたちにとって、寒いのは大の苦手。屋内エリアがガラスハウスであたたかいといっても、立冬を過ぎてだんだんと寒くなってきており、カピバラたちに風邪をひかず健康にこの冬を乗り切って欲しいという思いから、あたたかいスパが用意された。

スパの回りには植物があしらわれ、頭上からは色鮮やかなハンギングフラワーがぶら下がり、南国風に。また、湯船には土日祝と年末年始限定で花びらがあしらわれ、リゾート気分満点のカピバラたちに見ているほうも癒されそうだ。12月22日～24日の３日間は冬至にちなんで、柚子をスパに浮かべて「ゆず湯」に変わるといい、「神戸どうぶつ王国では、初めてのチャレンジになります。どんな反応をみせてくれるか楽しみです」と同館。カピバラスパの期間は来年２月28日まで。

(Lmaga.jp)