堺和菓子グランプリ、茶道三千家が集結

茶道の創始者・千利休が活躍した大阪府堺市で、茶道三千家の本格的なお抹茶と、堺を代表する名店の和菓子を楽しめる『堺 W-1グランプリ~堺の和菓子を食べつくす~』が11月4日に開催される。

利休の3人のひ孫から引き継がれる3つの流派、表千家・裏千家・武者小路千家。会場の「さかい利晶の杜」(堺市堺区宿院町西2-1-1)では、これら三千家による『茶の湯体験』が日替わりでおこなわれているが、今回は三千家が一堂に会し、屋外でいただく野点スタイルの呈茶に加え、茶室で茶筅振り体験も楽しめる。

この日は、堺を代表する12店舗の和菓子が集結。くるみ餅の「かん袋」や慶長元年創業の老舗「大寺餅 河合堂」など、それぞれ食べ比べができ、参加者の投票によってNO.1が選ばれる。参加費は800円(12種類の和菓子+抹茶+茶筅振り体験)。10時から15時まで(和菓子が無くなり次第終了)。

(Lmaga.jp)

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