京都・二条城のライトアップ、初の夜間公開も

今年、慶応3年(1867年)の「大政奉還」から150年をむかえ、それを記念して、世界遺産「元離宮二条城」(京都市中京区)がライトアップを開催。10月13日から22日の期間、「二の丸御殿」内が初めて夜間に一般公開される。

このイベントは、幕末維新に縁のある全国の22都市が相互に交流・連携を図る「大政奉還150周年記念プロジェクト」の一環として開催。庭園や唐門・東大手門のほかに、一般公開としては初めて御殿内をライトアップし、絢爛豪華な障壁画や欄間を浮かび上がらせるという。また、幕末をイメージした映像を投影する「プロジェクションマッピング」もおこなわれ、ライトアップをさらに盛り上げる。

ほかにも、京都の伝統工芸、菓子、漬物、お酒が揃う物産展や、新撰組ゆかりの島原の太夫による太夫道中、水墨武人画パフォーマンスなどの多彩なステージが開催される。ステージの開催日時は公式サイトにて。入城料は一般600円、小中学生300円。

(Lmaga.jp)

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