阪急三番街、女子仕様にリニューアル

阪急梅田駅に併設した商業施設「阪急三番街」(大阪市北区)の北館と南館の一部が 4月27日にリニューアルオープン。新規オープン36店舗を含む、全73店舗がお目見えした。「阪急三番街」は1969年11月30日に開業、大規模改装は1990年以来となる。

なかでも女性に注目なのは、ヘルシーなジュースバーを併設した「ベキュアハニーマルシェ」(北館1F)。ハチミツを配合したナチュラルコスメブランド、「ベキュア」のハンドクリームやリップクリームなどがそろうほか、「ハニーズキッチン」では、野菜ジュースやスムージー、ハチミツを使ったミルクアイスがテイクアウトできる。

また、雑貨店「ブルー ブルーエ」が、カフェを併設し、「デトール ア ブルーエ」として西日本初出店。レゴ作品が展示された「HANKYU BRICK MUSEUM(はんきゅうブリックミュージアム)」に面してカフェスペースが設けられ、デニッシュやクッキーとともにコーヒーが楽しめる。

このほか「なんでやねん」「さいなら~」など関西弁がプリントされたウエアを着た限定ぬいぐるみが発売中の「リラックマストア」や、和ジェラートがテイクアウトできる「久世福商店」も見逃せない。地下1階には「ニトリ」の新業態「ニトリデコホーム」がオープンし、キッチンやインテリアのオリジナル雑貨を扱う。また、紀伊國屋書店東側にオープンした「うめ茶小路」に、「阪急古書のまち」から9店舗が移転。江戸時代の和書やアート本などが並ぶ、和のストリートゾーンに生まれ変わり、同時オープンした。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス