星野リゾート、比叡山に山床カフェをオープン

2015年にリブランドオープンしたオーベルジュ(=宿泊できるレストラン)「星野リゾート ロテルド比叡」(京都市左京区)が4月25日、同施設に琵琶湖を見渡せる「山床(やまどこ)カフェ」をオープンする。

「星野リゾート ロテルド比叡」は、国内外のホテル・温泉宿を運営する「星野リゾート」が関西で初めてリブランドしたホテルで、この「山床カフェ」は、京都で昔から親しまれている川床がコンセプト。標高650mの森からせり出すように設計されているため、空中に浮かんでいるような感覚だとか。琵琶湖はもちろん、美しい稜線の三上山(通称:近江富士)から鈴鹿山脈まで見渡すことができるという。

今回のオープンにより、山床カフェで食前酒、レストランでフランス料理、サロンで食後酒と、食のシーンにあわせて楽しむ場所を変えるという、時間ごとに異なる空間で過ごすオーベルジュステイを実現。近江発酵茶やスイーツ、アペリティフなどが提供されるという。宿泊者が対象で、24時間利用可能。

(Lmaga.jp)

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