優勝のゆりやん「まだ実感が湧いてない」

オール阪神・巨人やトミーズ、笑い飯、ミキらが栄冠を手にしてきた伝統ある番組『第47回 NHK上方漫才コンテスト』の本選が24日、「NHK大阪ホール」(大阪市中央区)でおこなわれ、ゆりやんレトリィバァが優勝。大会終了後、インタビューに応じた。

本選には138組のエントリーから予選会を勝ち抜いた6組が出場。決勝戦では、王道しゃべくり漫才のプリマ旦那と激突、わずか1票差でゆりやんが破った。優勝した瞬間の心境を聞かれると、「どんどん(私に)票が入っていく光景がウソみたいで、この漫才コンテストに出させてもらえるだけでもありがたいのに優勝できて、まだ実感が湧いておりません! 歴史ある大会の47回目にして、女でピン芸人でも優勝できる大会だと知っていただけたかな。上方漫才コンテストの平塚らいてうになれれば」と、笑顔で喜んだ。

決勝戦では「アカデミー賞受賞女優」のネタを披露したゆりやん。持ち時間5分の内1分半もセリフを喋らなかったゆりやんに、司会の千原ジュニアも「この大舞台でやる根性がすごい!」と絶賛。2013年デビューの4年目ということで、審査員を務めたハイヒールリンゴは「ちょっと調子乗るんちゃうか」と言いつつも、「おもしろい。世界観があって羨ましい!」と褒めまくっていた。

(Lmaga.jp)

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