智弁、鳴門など2回戦へ 夏の甲子園が開幕
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第98回全国高校野球選手権大会は7日、甲子園球場で49代表校が参加して開幕し、史上8校目の春夏連覇を狙う智弁学園(奈良)のほか鳴門(徳島)盛岡大付(岩手)が勝って2回戦に進出した。
智弁学園は一回、太田の2点本塁打で先制すると、三回以降も加点。村上が春夏通じて甲子園初出場の出雲(島根)を1点に抑え、6-1で快勝した。智弁学園は5年ぶりの勝利。
一回に手束の2ランで先制した鳴門は中盤以降に佐久長聖(長野)の反撃に遭ったが、3-2で競り勝った。
盛岡大付は九回に菅原の左越え本塁打などで2点を勝ち越し、8-6で九州国際大付(福岡)との打撃戦を制した。