「秋季高校野球東京大会・準決勝、東海大菅生4-1法政」(8日、神宮)
東京大会は準決勝が行われ、今夏甲子園出場の二松学舎大付が、延長戦を制して決勝に進んだ。東海大菅生は快勝し、5年ぶりの決勝進出を果たした。
東海大菅生のエース右腕・勝俣が投打に活躍した。三回に勝ち越しの右前適時打を放つと、マウンドでは鋭いスライダーを武器に1失点で完投した。
西東京大会で準優勝した今夏までは一塁のレギュラーで、公式戦の登板は今秋から。「しっかり優勝して、応援にきてくれている3年生と一緒に喜べたら」と“恩返し”を誓った。