【9月22日の展望】鋸山特別の上位2頭/茨城新聞杯

【大阪スポーツ杯】

 準オープンのダートは指数的に560くらいはほしいところ。ここはそういう意味でコパノキッキングが抜けており、これに対抗するのはスマートレイチェルくらいだが…。

 指数上位2頭に不安を感じるので、指数的にちょっと足りていないが◎ヤマニンアンプリメを狙いたい。この馬は4走前の大和Sで準オープンクラス勝ちの実績があって、オープンでも⑦④着と頑張っている。SP指数も2走前、1400mのコーラルSで556の高指数をマークしている。勝負になるはず。

 ○スマートレイチェルは、この準オープンでは6回戦って②着1回の成績も、その時に589の高指数をマークした。気分良く飛ばして行って押し切る競馬が理想のタイプで、指数を見る限りは脚抜きのいい馬場で結果が出ていないのが気になる。

 ▲コパノキッキングは500万クラスと1000万クラスを連勝。ともに2着以下に5馬身差の圧勝劇で勢いがある。SP指数も500万勝ちの2走前に609の破格の高指数。500万クラスでこれだけの指数はお目にかかったことがない。前走のおおぞら特別でも579の高指数。ただし、この2戦がともに1000mの競馬。スピードに任せて一気に押し切れる競馬だっただけに、今回の1400mは気になるところ。この距離は3走前の500万クラスで458と平凡な指数で②着に負けているだけに圧倒的な人気に応えられるかどうか疑問。

【セプテンバーS】

 昨年の②着馬◎アドマイヤナイトは、当時561の高指数をマークした。当時はこの準オープンに昇級したばかりで水無月S、北九州短距離Sでも②着しており、勢いのある時期でもあった。その後は成績的に下降し人気を落としているが、近3走はSP指数も523、526、528と指数的には悪くない。舞台設定は絶好なので素直に狙う。

【茨城新聞杯】

 現級をクリアするためには指数的に500が必須。ここは◎アナザートゥルースと○スペリオルシチーが抜けている。前走の鋸山特別でともに581の高指数。2番手追走の2頭は、3角から仕掛けて一騎打ちになるとみていたが、なんとか離されずについてきたデザートスネークが”漁夫の利”の形。両馬はいずれオープンでも活躍する器。同じ舞台で戦う今回こそ、ワン・ツーで決めてくれるだろう。

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