直線一気だ!◎キョウワゼノビア
【土曜・東京7R・4歳上500万下】
抜けた存在が見当たらないメンバー構成。これなら◎ロードナカヤマでいけるだろう。左回りを求めて中京へ遠征した前走はさすがに強行軍による疲れがピークに達していたが、それまでは東京戦を含めて③④⑤③④着と安定した成績。手前の変え方が上手になり、ケイコでもスムーズな加速を見せている。今週は長めから追われ6F83秒9。太め残りも解消されており、いきなり勝ち負けができる状態だ。単勝&馬連で。
【土曜・東京11R・オアシスS】◎ブライトンロックがうなっている。先週が5F62秒9、今週も6F80秒4と文句なしの時計。フットワークが素晴らしく、重心がしっかりと沈んでどこまでも伸びそうな勢いがある。今がピークと言える状態だ。余力を持って抜け出した前走内容からも、まだ隠し持つギアがある気がしてならない。さばきやすい東京で能力全開。2連勝を狙う。単勝&馬連で。
【土曜・東京12R・4歳上1000万下】昨年の5回東京7日目・12Rは、ムーア&ルメールに迫った内田博騎乗の③着馬◎キョウワゼノビアの末脚が最も印象的。4角で立て直す不利がなければ突き抜けていただろう。前走は連闘での中京遠征。メンバーもそろっていただけに⑤着敗戦も仕方がない。ひと息入れて立て直し、ここを目標に万全の仕上げなら中心は不動だ。前走は出遅れ+直線の不利が響いた○ディメンシオンが相手に。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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