態勢万全!◎リフトトゥヘヴン
【日曜・中山7R・4歳上500万下】
◎リフトトゥヘヴンは半年ぶりの実戦。それでも「ビッシリと乗り込んできた」と加藤征弘調教師が話すように仕上がりは良く、馬体もパンパンに張っている。中山に変わった前走は後続を突き放すワンサイドゲーム。「出来も良かったが、コース形態も合っていた。パサパサのダートもいいし楽しみだね」と力を込める。復帰戦を中山に定め、なおかつ土日両にらみの出走態勢から日曜のここを選択。前走の走破時計は500万下でも楽に通用するもので、いきなりから狙える。単勝&馬連で。
【日曜・中山11R・船橋S】◎ダイメイプリンセスは3走前の中山戦のイメージが強く残っている。重馬場を苦にすることなく、グンと抜け出した脚勢は牝馬とは思えないほどの迫力があった。昇級初戦で2着した2走前は当然の結果。ゴール前で狭くなった前走(5着)の敗戦で、ちょっとでも人気が落ちるようならもうけものだ。ビシビシ攻めて仕上がりも万全。単勝&馬連で狙う。
【日曜・中山12R・4歳上1000万下】◎ヘルディンは3走前に現級戦で3着。勝ち馬はその後に準オープンで3着し、2着馬も次戦でVを飾っている。大敗を喫した近2戦にしても、2走前は2番手で力みが見られ、前走はハイペースからの失速。能力を出し切っての結果ではなく見限るのは早計だ。中間はひと息入れてリフレッシュ。単騎逃げを打てる顔触れのここは気分良く走れるはずで、馬体をふっくらと見せて出来も申し分ない。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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