【藤沢和厩舎編】フィフティシェビーにルメール太鼓判 6月13日デビュー予定

 「POG2歳馬特選情報」(11日)

 来年2月末で引退する指揮官だが、素質馬がズラリそろった。

 フィフティシェビー(牡、父タピット)は美浦坂路で軽快な動きを見せる。またがったルメールは「この血統だけど、馬は軽くて、フットワークは軽快だね」と走りを評価。6月13日の東京5R(芝1800メートル)でデビュー予定だ。ポイズンアロウ(牡)は父に17年ペガサスWCなどG1・4勝を挙げたアロゲートを持つ血統。父は20年に7歳で死亡しており、貴重な産駒だ。「気のいいタイプでパワフルな走り」。デビューは6月20日の東京5R(芝1400メートル)を見込む。バーマン(牡、父レッドスパーダ)も6月東京デビューを予定している。

 フィアレスデザイア(牡、父ディープインパクト)も注目だ。異父兄は米国G1・2勝馬のヨシダ。「これだけの血統だからかね。期待している」とうなずく。レッドモンレーヴ(牡、父ロードカナロア)は祖母が名牝エアグルーヴの良血馬。「生まれた時からいいと思っていた。体のつくりが私の好みで管理したかった馬だよ」と期待は大きい。ディープインパクト産駒のレッドラディエンス(牡)とジュエルラビシア(牝)も注目だ。

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