ヴァルコスは18日の小倉で初陣予定

 「POG2歳馬特選情報」(1日)

 〈栗東〉元メジャーリーガーの佐々木主浩オーナーの所有馬ヴァルコス(牡、父ノヴェリスト、友道)は、18日の小倉5R(芝1800メートル)で初陣を予定。「動いているね。距離はあった方が良さそう。気性も問題ないよ」と友道師。僚馬のアドマイヤミモザ(牝、父ハーツクライ)は、25日の新潟5R(芝1800メートル)でデビューする見込み。「牝馬にしては体はある。ハーツ産駒らしく距離は持ちそう」と師。ラヴィンフォール(牝、父ルーラーシップ)は、17日の新潟5R(芝2000メートル)にスタンバイする。鞍上はM・デムーロ。

 7月28日の札幌で新馬勝ちしたセラン(牝、松永幹)は、1日に北海道新冠町のノースヒルズに放牧に出た。「引き続きダートで行きます」とは松永幹師。

 〈美浦〉6月の東京で鮮烈なデビュー戦Vを飾り、現在は福島県のノーザンファーム天栄に放牧中のワーケア(牡、手塚)は、次戦がアイビーS(10月19日・東京、芝1800メートル)に決まった。初戦に続き鞍上はルメール。僚馬で、7月28日の新潟未勝利を制したタイムマシン(牡)は新潟2歳S(25日・新潟、芝1600メートル)を視野に。

 函館2歳S6着のブルーパピヨン(牝、田島)、7月6日の函館未勝利を楽勝したケープコッド(牝、高柳)は、すずらん賞(9月1日・札幌、芝1200メートル)へ。

 〈札幌〉ルーラーシップ産駒のアンティシペイト(牡、美浦・国枝)が上々の動きを見せている。7月31日には札幌ダートで3頭併せを行い、5F68秒2-38秒2-12秒7を計時。「調教は馬なりで動けている。距離は長い方が良さそう」と椎本助手。18日の札幌5R(芝1800メートル)でデビュー。鞍上は福永。僚馬のスペースシップ(牡、父ゴールドシップ)と2頭出しを予定。

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