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【地方競馬】クリソベリルが帝王賞制覇 JRAダート王が直線一気

 完勝で帝王賞を制したクリソベリル
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 「帝王賞・Jpn1」(24日、大井)

 2020年上半期のダート決戦は、開催3日目の11Rで行われ、2番人気のクリソベリルが道中3番手から直線で豪快に抜け出し、19年のJRAダート王の貫禄を見せた。連覇を目指した1番人気のオメガパフュームは2馬身届かずの2着。中団から脚を伸ばした3番人気のチュウワウィザードが3着に食い込んだ。

 クリソベリルは前走のサウジCで初黒星を喫したが、遠征帰りの一戦でしっかりと勝利。上半期のダート王決定戦を制して、あらためて能力の高さを見せつけた。「圧倒的なポテンシャルがある。久々の日本での走りでしたが、これだけ素晴らしいパフォーマンスができた」と、手綱を取った川田はパートナーをたたえた。

 デビューから無傷の6連勝でチャンピオンズCを制した実績はダテではない。今回は遠征帰りで条件的には楽ではなかったが、結果を残した。「秋はJBC、その後にチャンピオンズC。放牧で鋭気を養って、秋はもっといい状態で帰ってきてくれると思う」と音無師。昨年度のJRA賞・最優秀ダートホースが今後もタイトルを積み重ねる。

 一方で、史上初の帝王賞連覇を期したオメガパフュームは2着に敗れた。いつもより早めに動いてクリソベリルを追ったが、先に抜け出した相手に2馬身差届かなかった。コンビを組んだM・デムーロは「勝った馬が強かった。あの馬を見ながら行って、プレッシャーもかけたが、相手が悪かったね」と完敗に苦笑いだった。

 チュウワウィザード(3着)「クリソベリルの後ろから行ったけど、3~4コーナーでの反応が遅かった。それでもラスト200メートルはよく頑張ったし、次走ベストならG1を勝てる」(ルメール)

 ワイドファラオ(4着)「楽には行けたが、さすがにこのメンバーだと3コーナー手前から来られた。それでも最後まで踏ん張っていたし、距離のメドも立った」(福永)

 ノンコノユメ(5着)「スローだったけど、やはりこの馬は脚をためていった方が良く、最後は切れた」(真島大)

 ルヴァンスレーヴ(10着)「スタート良くいいポジションを取れて、クリソベリルを見るいい位置につけられたが、前が開いてからの反応がなかった」(レーン)

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