【日曜・京都４Ｒ・３歳未勝利】

　デビュー戦は５着に敗れた◎エアニューゲートですが、出負けしたうえ、前半は緩い馬場にノメッて後方からの競馬に。前々で運んだ２頭がワンツーを決めた展開ですし、勝負どころで上がっていく脚には見どころがありました。叩き２走目、良馬場でやれそうな今回は馬券になると思います。相手は○スプマンテ、▲オーシャンセブン、×ペガーズ、☆バリオラージュ。馬券は３連複、３連単フォーメーション◎→○▲→他印各馬へ。

【日曜・京都10Ｒ・端午Ｓ】

　前走は後続の追撃をギリギリしのいだという辛勝だった◎ウラガーノ。しかし、水の浮く不良馬場で、各馬の意識が前に集中する超ハイペースのなか、先行して押し切ったのだから着差以上に強いと思います。７Ｆ戦で結果を出したこと、牡馬にもパワー負けしない馬格があることを踏まえればオープンでも狙い目は十分。相手本線はダートでまだ底を見せていない○タガノカトレア。以下▲グッドヒューマー、×シゲルベンガルトラ、☆スターカットダイヤ、△メイショウラケーテ、△マテラスカイ、△ラッシュアウト。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→他印各馬へ。

【日曜・京都11Ｒ・天皇賞・春】

　◎サトノダイヤモンド。有馬記念とは違い、キタサンブラックとの斤量差はゼロになりますが、それでも目標を定めて運べる分、サトノが優勢との結論に。とにかく操縦性が抜群で思い通りに運べるのが最大の長所。かなり外めの枠になりましたが、全く心配はありませんね。前哨戦の前走でも「かなり仕上げてきた」と感じていましたが、今回はそれ以上の出来。現役ナンバー１の存在感を見せつけてくれると思います。２番手は○シュヴァルグランに。昨年はキタサンブラックから０秒２差の３着。前半は馬群のなかで身動きが取れず４列目のインへ入りましたが、ここが勝負の分かれ目になりました。結果論ですが、もうひとつ前のポジションなら際どかったと思います。その後は宝塚記念、ＪＣ、有馬でいずれもキタサンに先着していないものの、長丁場なら逆転の目はあるとみます。馬体もハード調教を貫いた効果でスカッと映る長距離仕様に。楽しみですね。３番手はもちろん▲キタサンブラック。以下×シャケトラ、☆アルバート、△ゴールドアクター、△レインボーライン。馬券は馬連と３連単フォーメーション◎→○▲→他印各馬へ。

【先週の推奨馬成績…４月２２日＝(1)(10)(9)着、４月２３日＝(5)(1)(1)着】　（馬サブロー栗東支局長・竹村浩行）

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