【福井G2】当所73周年記念の覇者・菅田壱道が白星発進「まずは勝てて良かった」

 「共同通信社杯競輪・G2」(12日、福井)

 オープニングの1Rを制したのは菅田壱道(39)=宮城・91期・S1。丁寧にレースを組み立てて3番手を確保。最終2センターから一気に踏み込むと逃げた神奈川コンビをのみ込んで1着。好スタートを決めた。

 福井は2022年7月に73周年記念を優勝と相性のいいバンクだ。「あの時は準決が天候不良でガラポン抽選だった。ワッキー(脇本雄太)、松浦(悠士)がガラポンで脱落。決勝は(坂本)周作が頑張ってくれて番手まくりで優勝。今回はその時の優勝以来の福井だった。まずは勝てて良かった。2次予選以降はいい目標が付くようにごみ拾いをして徳を積みます」と笑顔で話した。

 2次予選A10Rは自動番組で松井宏佑(神奈川)との連係が実った幸運を生かして連勝を目指す。

編集者のオススメ記事

福井競輪特集最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス