【福井G2】地元のトップバッターで登場する小森貴大が気合十分「力を出し切れる状態」

 「共同通信社杯競輪・G2」(12日開幕、福井)

 地元の福井勢は3人が参加。2月のG1・全日本選抜(豊橋)、6月のG1・高松宮記念杯(岸和田)を優勝した脇本雄太、8月のG1・オールスター(函館)を優勝した寺崎浩平とともに小森貴大(35)=福井・111期・S2=が参戦する。

 小森は選考期間内(1~6月)の優勝こそなかったが、大会スポンサーの共同通信社からの推薦で出場枠をゲットした。「自分でF1を優勝して出場権を取りたかったけどできなかった。推薦だけど地元G2に出られることはうれしい。直前は練習と体のケアをしっかりやってきたので力を出し切れる状態。石塚(輪太郎)君に任せてできることをします」と1次予選突破へ気合を入れた。

 今開催の目標は同県の2人と連係をすること。「脇本さん、寺崎君の後ろを回りたいと思って頑張っている。地元だし決勝進出を目指したい」と話した。1次予選は石塚マークから抜け出して白星スタートを目指す。

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