【川崎競輪】地元トリオが強力なラインを形成。番手郡司浩平が2年ぶり2回目の桜花賞制覇だ

「海老澤清杯 桜花賞・G3ナイター」(21日、川崎) 20日の3日目は準決勝3個レースを中心に争われた。10Rは吉田拓矢の先行に乗った平原康多、11Rは窓場千加頼の逃げから番手まくりを決めた三谷竜生、12Rは松井宏佑が最終バック5番手からまくり、松井追走の郡司浩平が差し切ってそれぞれ1着を決めた。 決勝12Rは3人で結束する地元ラインが強力。本命は番手の郡司浩平(28)=神奈川・99期・S1。68周年以来2年ぶり2回目の桜花賞制覇へこん身の番手まくりを放つ。また6Rでは7車立てのブロックセブンが行われる。本命は勝瀬卓也(42)=神奈川・84期・S1。小松崎大地の自力に乗って差し脚を発揮すると見た。