ジオグリフが香港C・G1の招待を受諾

 「有力馬次走報」(10日)

 ◆22年の皐月賞馬ジオグリフ(牡3歳、美浦・木村)が香港C・G1(12月11日・香港シャティン、芝2000メートル)の招待を受諾したことが10日、所属するサンデーサラブレッドクラブの公式ホームページで発表された。同馬は天皇賞・秋9着後に福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出ており、レース後の体調が良好なことから木村師とオーナーサイドが協議した結果、正式に遠征が決まった。

 ◆香港スプリント・G1(12月11日・香港シャティン、芝1200メートル)に挑戦するスプリンターズS覇者ジャンダルム(牡7歳、栗東・池江)の鞍上がレーンに決まった。10日には栗東坂路で4F54秒5-39秒6-12秒5。「まだ体も太いですけど、G1の疲れは取れて体もふっくらして帰ってきました。まだ時間はあるのでしっかり仕上げたい」と池江師。

 ◆香港マイル・G1(12月11日・香港シャティン、芝1600メートル)にセリフォス(牡3歳、栗東・中内田)が新規選出され、陣営はこれを辞退した。

 ◆JBCスプリントを制したダンシングプリンス(牡6歳、美浦・宮田)は年内休養へ。今後について、宮田師は「来年のサウジやドバイが候補になってくると思います」と2年連続の海外遠征プランを明かした。

 ◆チャンピオンズC(12月4日・中京、ダート1800メートル)に出走予定のシャマル(牡4歳、栗東・松下)の鞍上は川田に決まった。

 ◆エリザベス女王杯を除外されたサンテローズ(牝5歳、栗東・西村)は、C・デムーロとのコンビでアンドロメダS(19日・阪神、芝2000メートル)に向かうことになった。所属するシルク・ホースクラブが公式ホームページで発表した。小倉記念9着後、休養しているヒュミドール(騸6歳、美浦・小手川)は、幸との再コンビで同レースへ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス