モズスーパーフレアとサンライズノヴァは国内に専念

 「有力馬次走報」(3日)

 ◆ドバイ遠征を視野に入れていたモズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無)と、僚馬のサンライズノヴァ(牡7歳)は国内に専念することになった。スーパーフレアは連覇の懸かる高松宮記念(3月28日・中京、芝1200メートル)が目標で、シルクロードS(31日・中京、芝1200メートル)へ出走のプランも。ノヴァはフェブラリーS(2月21日・東京、ダート1600メートル)へ直行か、根岸S(31日・東京、ダート1400メートル)を挟む可能性もある。

 ◆阪神C2着のマルターズディオサ(牝4歳、美浦・手塚)は阪急杯(2月28日・阪神、芝1400メートル)か、阪神牝馬S(4月10日・阪神、芝1600メートル)のどちらかを使って、ヴィクトリアM(5月16日・東京、芝1600メートル)を目指す。昨年の阪急杯V以降、休養しているベストアクター(セン7歳、美浦・鹿戸)は、連覇の懸かる阪急杯で復帰する見込み。

 ◆天皇賞・秋7着のジナンボー(牡6歳、美浦・堀)はAJCC(24日・中山、芝2200メートル)へ。僚馬で中日新聞杯7着のサトノソルタス(牡6歳)は、引き続き池添とのコンビで日経新春杯(17日・中京、芝2200メートル)を予定。札幌記念7着以降、休養しているカウディーリョ(牡5歳)は小倉大賞典(2月21日・小倉、芝1800メートル)で復帰する。

 ◆中日新聞杯を制したボッケリーニ(牡5歳、栗東・池江)は引き続き松山とのコンビで小倉大賞典、僚馬で秋華賞11着のアブレイズ(牝4歳)は愛知杯(16日・中京、芝2000メートル)へ。有馬記念7着のペルシアンナイト(牡7歳)については「中距離を使っていきたい」と池江師。次走は未定。

 ◆セイウンコウセイ(牡8歳、美浦・上原)はシルクロードSから高松宮記念へ向かう。

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