バビットに浜田師「今週いっぱいは様子を見たい。大丈夫なら菊花賞へ」

 「有力馬次走報」(23日)

 ◆セントライト記念を快勝したバビット(牡3歳、栗東・浜田)について、浜田師は「若干疲れが出たので今週いっぱいは様子を見たい。大丈夫なら菊花賞(10月25日・京都、芝3000メートル)へ」と見通しを語った。4着のラインハイト(牡3歳、栗東・石坂正)は菊花賞と、同日の鳴滝特別(25日・京都、芝2200メートル)にも登録。5着ヴァルコス(牡3歳、栗東・友道)は菊花賞に向かう。

 ◆ローズSを快勝したリアアメリア(牝3歳、栗東・中内田)と、5着の僚馬クラヴァシュドール(牝3歳)は放牧に出さず、在厩のまま秋華賞(10月18日・京都、芝2000メートル)に向かう予定。3着オーマイダーリン(牝3歳、栗東・河内)、4着デゼル(牝3歳、栗東・友道)も同レースへ。鞍上は未定。15着セウラサーリ(牝3歳、栗東・西園)は秋華賞と同週の自己条件へ。

 ◆池江勢の動向。ローズS12着のアブレイズ(牝3歳)は、引き続き藤井勘で秋華賞へ。納屋橋Sを制したシュリ(牡4歳)の次走は、キャピタルS(11月28日・東京、芝1600メートル)とリゲルS(12月12日・阪神、芝1600メートル)の両にらみ。関屋記念快勝後、休養していたサトノアーサー(牡6歳)は、富士S(10月24日・東京、芝1600メートル)で復帰。鞍上は戸崎圭。京成杯AH4着のジャンダルム(牡5歳)と、小倉日経OP3着のダノンチェイサー(牡4歳)は、信越S(10月18日・新潟、芝1400メートル)を予定。

 ◆京成杯AH2着のスマイルカナ(牝3歳、美浦・高橋祥)は富士Sに向かう。安田記念10着のヴァンドギャルド(牡4歳、栗東・藤原英)も同レースで復帰する。

 ◆ヴィクトリアM5着のダノンファンタジー(牝4歳、栗東・中内田)は府中牝馬S(10月17日・東京、芝1800メートル)で始動予定。

 ◆音無勢の動向。小牧特別で3勝目を挙げたアリストテレス(牡3歳)は、状態次第で菊花賞に向かう。ケフェウスS2着のフランツ(牡5歳)は、オクトーバーS(10月18日・東京、芝2000メートル)、CBC賞14着のミッキースピリット(牡4歳)は、オパールS(10月10日・京都、芝1200メートル)へ。

 ◆クラスターCを制したマテラスカイ(牡6歳、栗東・森)は東京盃(10月7日・大井、ダート1200メートル)へ向かう。鞍上はルメール。

 ◆テレ玉杯オーバルスプリント4着のサヴィ(牡6歳、栗東・中内田)は放牧へ。次走は未定。

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