クロノジェネシス 予定通りエリザベス女王杯へ
「有力馬次走報」(16日)
◆7月27日の小倉1Rで落馬負傷した鮫島克駿騎手(22)=栗東・浅見=が16日、栗東トレセンで調教騎乗を再開した。「26、27日の新潟競馬から乗ります。落馬前よりパワーアップした姿を見せたい」と鮫島駿。ルミエールAD(27日・新潟、芝直線1000メートル)は、ライオンボス(牡4歳、美浦・和田郎)と再コンビを組む。
◆秋華賞でG1初制覇を決めたクロノジェネシス(牝3歳、栗東・斉藤崇)は、予定通りエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)へ。府中牝馬S3着のラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹)、5着クロコスミア(牝6歳、栗東・西浦)も同レースへ。
◆京都大賞典7着のウラヌスチャーム(牝4歳、美浦・斎藤誠)はマーフィーとのコンビでエリザベス女王杯へ。丹頂Sを快勝して4連勝中のポンデザール(牝4歳、美浦・堀)も同レースへ。
◆太秦Sを快勝したエアアルマス(牡4歳、栗東・池添学)は武蔵野S(11月9日・東京、ダート1600メートル)へ。「結果に関係なく、そのあとは年内休養の予定です」と師。
◆南部杯5着のロンドンタウン(牡6歳、栗東・牧田)は、放牧を挟んでチャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800メートル)へ。
◆オパールS3着のカラクレナイ(牝5歳、栗東・松下)も、放牧を挟んで京阪杯(11月24日・京都、芝1200メートル)へ。
◆スプリンターズS9着のリナーテ(牝5歳、栗東・須貝)は、京阪杯を目標に。鞍上は引き続き三浦。僚馬で、グリーンチャンネルCを制したアディラート(牡5歳)は武蔵野Sへ。