コパノキッキングはJBCスプリントへ
◆東京盃を勝ったコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山)は、JBCスプリント(11月4日・浦和、ダート1400メートル)へ向かうことが正式に決まった。「JBCレディスクラシックも同じ千四で、メンバーが分散するので」と村山師。引き続き藤田菜七子とのコンビで統一ダートG1勝ちを狙う。3着サクセスエナジー(牡5歳、栗東・北出)、僚馬ヒロシゲゴールド(牡4歳)も同レースへ。
◆12日の東京5R新馬戦(芝2000メートル)を石橋脩で予定しているサトノエスペランサ(牡2歳、父ルーラーシップ、美浦・堀)はアーモンドアイの異父弟。「ゲート試験合格後は在厩で調整。まだケイコの動きが重くテンションの高さもありますが、素質の高さは感じます」と森助手。また、作詞家・秋元康氏が名付けたダブルアンコール(牝2歳、父ディープインパクト、栗東・池江)が、ゲート試験に合格した。全姉は国内外G17勝のジェンティルドンナ。
◆シリウスSで4着に敗れたジョーダンキング(牡6歳、栗東・藤原英)は、みやこS(11月3日・京都、ダート1800メートル)へ。M・デムーロと初コンビを組む。