リアルスティールは天皇賞・秋へ

 「有力馬次走報」(11日)

 ◆毎日王冠を制したリアルスティール(牡5歳、栗東・矢作)は天皇賞・秋(29日・東京、芝2000メートル)へ。鞍上は調整中。2着サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江)、6着マカヒキ(牡4歳、栗東・友道)、7着ワンアンドオンリー(牡6歳、栗東・橋口)も同レースへ。9着ヒストリカル(牡8歳、栗東・音無)は福島記念(11月12日・福島、芝2000メートル)に出走する。

 ◆京都大賞典を制したスマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保)は、予定通りエリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200メートル)へ。3着シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道)はジャパンC(11月26日・東京、芝2400メートル)に挑戦。4着ミッキーロケット(牡4歳、栗東・音無)は天皇賞・秋へ。僚馬で5着のレコンダイト(牡7歳)はアルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500メートル)、12着のアクションスター(牡7歳)はカシオペアS(29日・京都、芝1800メートル)へ。6着ラストインパクト(牡7歳、栗東・角居)はジャパンCを予定。9着マキシマムドパリ(牝5歳、栗東・松元)はエリザベス女王杯へ。2番人気で13着に惨敗したサウンズオブアース(牡6歳、栗東・藤岡)はジャパンCで巻き返しを狙う。15着ハッピーモーメント(牡7歳、栗東・角居)は、アルゼンチン共和国杯を視野に。

 ◆南部杯でG110勝目を挙げたコパノリッキー(牡7歳、栗東・村山)に、JBCクラシック(11月3日・大井、ダート2000メートル)参戦のプランが浮上してきた。「今のところは未定ですが、オーナーもJBCか、チャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800メートル)に直行するか悩んでいます」と村山師は話した。2着のノボバカラ(牡5歳、美浦・天間)はJBCスプリント(11月3日・大井、ダート1200メートル)へ。「ジョッキーは調整中」と天間師。4着のカフジテイク(牡5歳、栗東・湯窪)、5着のゴールドドリーム(牡4歳、栗東・平田)は、武蔵野S(11月11日・東京、ダート1600メートル)に向かう。同レースには、グリーンチャンネルCを制したサンライズノヴァ(牡3歳、栗東・音無)も戸崎圭で、4着のアキトクレッセント(牡5歳、栗東・清水久)も出走を予定。

 ◆宝塚記念3着のミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江)は、早ければ今週中に帰厩。順調に調整が進めば、エリザベス女王杯に向かう。

 ◆富士S(21日・東京、芝1600メートル)での復帰を目指していたロゴタイプ(牡7歳、美浦・田中剛)は、同レースを回避。放牧に出される。またブラックスピネル(牡4歳、栗東・音無)も回避する。ともに次走は未定。

 ◆テレビ静岡賞を制してオープン入りしたダノンフェイス(牡4歳、栗東・大久保)は、霜月S(11月19日・東京、ダート1400メートル)で連勝を狙う。僚馬で、NST賞2着のブルミラコロ(牡5歳)は室町S(21日・京都、ダート1200メートル)で復帰する。

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス