【競輪】中継番組では渡邉唯に注目 スポーツキャスター経験を生かして奮闘中
「レース記者コラム 仕事・賭け事・独り言」
出張先などでのひそかな楽しみはBSよしもとで「花月爆笑劇場」「お笑い花月劇場」を見ること。自宅もBSは見られるが、最新機器でないため、BSよしもと、BS松竹東急などが受信できない。そのため、出張などで宿泊したホテルでBSが受信できるようなら、それを楽しみに早く仕事を終えて、冒頭の2番組を見る。これを知人に話すと「缶ビールやつまみと一緒に見るんやろ?」と言われた。それはない。昭和時代の吉本新喜劇をシラフでじっくりと鑑賞している。花紀京、岡八郎、船場太郎、木村進、室谷信雄(いずれも故人)らの活躍ぶりを見ていると、昭和がよみがえってくる。ただ、ホテルによってはBS放送そのものが見られないことも。そんなときは諦めて、普通に食事をして、翌日の仕事のために早めに就寝している。
数日前、自宅のレコーダーに録画していた「警視庁アウトサイダー」#8を見た。終盤に差しかかり、テレビのニュース画面から見たことのある顔が…。CS放送などで競輪キャスターを務めている渡邉唯だ。本業と同じアナウンサーの役だが、女優もこなしていることにビックリした。その渡邉に15~17日のG2・サマーナイトフェスティバル(函館)で出会ったので、直撃してみた。
2019年4月に競輪キャスターとして活動開始。それまではNHK札幌でスポーツキャスターを務めていた。「岩見沢市出身で、今回のサマーナイトフェスティバルでやっと地元に凱旋(がいせん)できました」と笑顔で明かす。スポーツキャスター時代は日本ハム在籍中の大谷翔平、栗山英樹監督らを取材。「あのまんまです。すごくいい方でした」とのこと。16年は日本ハムがリーグ優勝、日本一、コンサドーレ札幌がJ2優勝で、ビールかけ取材を3回も経験。「捨ててもいい靴や下着で取材に行きました。めっちゃビールをかけられて、飲んでもいないのに、酔っぱらいました」と明かした。その他、高梨沙羅も取材したことがあるとのこと。「彼女もあのまんまです。いい方です」といい雰囲気で取材ができたようだ。
競輪キャスターとしては別府、久留米を担当することが多い。「7月は名古屋記念、8月はオールスター(西武園)にも行きます」と笑顔。スポーツキャスターとしての経験を生かして、競輪選手への取材もうまくこなしている渡邉。「99・9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」で銀幕デビューも飾っており、今後は女優としてまい進するのか…。「いや、そんなことはないです」と謙遜していたが、まんざらでもなさそうだった。(関西競輪、ボート担当・森田新吾)
