深尾巴恵「仁義」「般若」…レースでは鬼
【第251回】深尾巴恵(33)=静岡・115期=
ボート界きっての不思議ちゃんの深尾。ヘルメットもいつも“深尾ワールド”がさく裂。今回は特にインパクトを感じさせるヘルメットになっている。最初にできてすぐに「ヘルメット取材してください」と彼女から言ってきたが、いざ取材となると「なんかヘルメットを替えるの恥ずかしいし、照れくさいからどうしよう」ともごもごしていたが「こんなかっこいいヘルメットを紹介しないわけにはいかない」と説得し快く受けてくれた。
ヘルメットをお願いしたのは、元岡山支部のボートレーサー村上純さん。「選手のヘルメットをたくさん描いてるみたいで、今回は“スジボリ”でってお願いしたらすぐに分かってくれたし、すごくいいのを作ってくれました」とできあがりには大満足している。
そのヘルメットに書かれてるのは“仁義”の二文字。「仁義は大事ですよ」とニヤリ。また名前も入っているので聞くと、自分の両親というのが笑える。「みんな子供の名前とか載せているから、それなら自分は家族を載せようと、おとんとおかんにしたら面白いと思って入れた」。旦那(伊藤将吉)は?と聞くと「旦那は入れない。血縁じゃないから」と力強く真顔で言っていた。「次は弟の名前も入れようかな」と言っており増えていたらそれが弟です。
他には好きなアーティストや大好きな龍が如く、般若が描かれている。特に般若は「レースは鬼になりたいと思って。進入も甘いし優しいから鬼になれ」と、自分に言い聞かせる感じで気合を入れている。
レースでは、神出鬼没の面があるが節間一度は穴を提供。性格もレースも不思議ちゃんの深尾だが、これからも見逃さずに注目していきたい。
