出口舞有子 愛犬と一緒に魅せるレースを
【第151回】出口舞有子(29) =愛知・117期=
出口は「この子たちのために、頑張って稼いでいます」とニッコリ。ヘルメットには、愛犬3匹のイラストが描かれている。「名前はヴェルニ、ドルセ、スリ。みんな女の子です。ヴェルニはもう死んでしまったので、今はドルセ、スリの2匹と暮らしていますが、みんなのことを愛しています。甘やかし過ぎてデブだけど、幸せです」とうっとりとした目でヘルメットをなでた。「この子たちのおやつ代や、お洋服代を稼ぐために頑張っていると言っても過言ではないですね。いつまでもこの子たちと一緒にいたいと思っています。毎回、レースに行く時は頑張ってくるね、と声を掛けて家を出ています」。
ヘルメットのベースカラーは明るいオレンジ。「最近オレンジにハマっているんです」と話すが、おかげで3匹のイラストがより映えているように見える。水面際であれば、レースの最中でもしっかりと確認できるはずだ。「このヘルメットを使ってまだ半年だけど、今後ヘルメットが変わっても、愛犬たちの絵は入れ続けると思います。この子たちに守られながら走りたい」。
近況は事故が多く、伸び悩んでいる。「成績が良かったときもあったけど、それも半年間くらい。安定させたいですね」と課題を口にする。しかし、「とにかくいいレースがしたい。魅せるレースって言うんですかね。舟券に貢献できるように、どんどんお客さんにアピールをしたい」と姿勢は前向きだ。これからも愛犬のため、お客さんのために強い気持ちで走り続ける。
