４日間の準優制で争われる今節は、２日目までの予選得点率上位１８人が準優へ進出する。潮回りは中潮で、１ＲのＳ展示時の１０時２４分が満潮。干潮時刻は１２Ｒの本番時の１６時５０分で、干満差は３メートル近い。１ＲのＳ展示時はホーム１メートル弱の追い風。進入は１２３・４６５となり２コースの澤崎と５コースの山下がゼロ台Ｓでのぞいた形となった。初日４、６コースから２、３着にまとめた秋山が１号艇。好枠の２日目はポイントアップのチャンス。レース足を生かしてしっかりと逃げ切る。Ｆ持ちの澤崎はＳ次第だが、足色は悪くない。初日まくりと逃げで連勝した山下はコース不問の自在戦法で上位着を狙う。秋山の逃げが本線。山下のまくり差し突き抜けも十分。