【児島G1】地元の渡辺和将が予選突破へ向けて執念を燃やす
「児島キングカップ・G1」(6日、児島)
予選3日間の戦いが終わり、予選はあと1日だけ。地元岡山勢で、準優勝戦進出圏内にいるのは、6位の茅原悠紀と、11位タイにつけている守屋美穂の2人だけだ。
そんな中で迎える予選最終日で、注目したいのが渡辺和将(34)=岡山・103期・A1=だ。3日目7Rでは、不利とされる6コースから「リングを替えたけど代わり映えしなかった。合ってもなかった」という状態ながらも、何とか4着には踏ん張った。これで得点率5・25で23位タイ。予選突破へは2走で15点が必要となるが、「エンジン的にはゾーンは狭いが何とか調整で上積みをさせたい」と地元でのG1戦に執念を燃やす。