【津ボート】竹井貴史が今年V4 次節待望のSG初挑戦
「ビクトリーカップ」(21日、津)
最終日は12Rで優勝戦が行われ、1号艇で人気を集めた竹井貴史(35)=福岡・111期・A1=がイン逃げを決めて、4月の蒲郡一般戦以来となる今年4回目、通算で17回目のVを飾った。2着に2号艇の入海馨(岡山)、3着には3号艇の原田才一郎(福岡)が入った。
危なげない逃げだった。「Sは全速で狙い通り行けた」とコンマ14のスリットで先マイを決めて押し切った。「節間を通して、最近の中では調整もそんなに変えずにすんで良かった。最初から手応えはありました。行き足は課題だったが、そこはいいエンジンに助けられました」と振り返った。
今節は5節連続優出中の勢いのまま初日から快走を続け、入海との得点率争いを制して予選トップ通過を決めた。準優、優勝戦も1号艇からきっちり勝利を収めた。
今回が津初優勝となり「(24年は)優勝戦1号艇で2着だったのでリベンジを果たせた」と笑顔を見せた。
いよいよ次節の尼崎で、デビュー14年目で自身初となるSG(ボートレースダービー・27日~11月1日)挑戦が待っている。「SGも今まで通りで。予選突破はしないといけない」と高い意識で臨むつもりだ。今回の優勝で年間V5も見えてきた。「そこは気にせざるを得ない」と最高峰の舞台で今後も戦っていく姿を思い描く。竹井の快進撃は止まらない。
