【競輪】四日市G3 古性優作が通算17回目のG3制覇 次の小倉G1戦に弾み

 「泗水杯争奪戦・G3」(8日、四日市)

 古性優作(35)=大阪・100期・SS=が番手まくりを放った寺崎浩平(福井)の後位から直線で抜け出して1着でゴール。9月の奈良以来で今年は4回目、通算では17回目のG3制覇を果たした。2着に寺崎、3着には地元の浅井康太(三重)が入った。

 最後は古性がきっちり決めた。正攻法から突っ張った脇本勇希(福井)-寺崎後位を追走。最終2角、番手からタテに踏んだ寺崎を最後の直線できっちりと差し切った。「(脇本)勇希がいいレースをしてくれたし、寺崎も隙がなかった。展開が向いただけ」と前で駆けた同地区の後輩をねぎらった。

 今開催は準決勝まで未勝利。「練習はしっかりできたけど、オーバーワークと思ってなかった。思っていたより落ちていた」と状態面に不安を抱えた4日間だったが、最後に主役の座に就いた。

 次走は唯一手にしていないタイトルのG1・競輪祭(小倉)。「休養をしないと。肉体、神経疲労を取りたい」と状態面の回復を最優先。競輪祭を勝てばグランプリスラムを達成。「自分は自分の力を出して頑張るだけ」と万全に整えて、最後の1冠を目指していく。

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