【ボート】地元の白井英治が徳山ダイヤモンドカップ制覇 イン逃げで16回目のG1制覇「この光景をずっと想像していた」

 「ダイヤモンドカップ・G1」(17日、徳山)

 1号艇で人気を集めた白井英治(49)=山口・80期・A1=がインから逃げて1着。4月のマスターズチャンピオン(宮島)以来となる通算16回目、当地では3回目のG1優勝を飾った。2、3着に川原祐明(香川)、桐生順平(埼玉)が入り、3連単1番人気の決着となった。

 最後まで主役の座を譲らなかった。予選トップ通過からの王道Vで白井が地元G1を制した。表彰式のステージに現れると「この光景をずっと想像していたので、ここに来られて光栄です。ファンの皆さんに感謝を届けようと思っていた」と、集まった大勢のファンとVの喜びを分かち合った。

 レースはS展示同様に3号艇の竹田辰也(山口)が3カドに引く並びだったが、全く動じることはなかった。「人は自分で動かせないけど、自分はできることをしっかりできるので、やれることをやった」とトップタイとなるコンマ14のSから1周1Mを先に回って他艇を完封した。

 優勝賞金1100万円を加算して賞金ランキングは4位に浮上。年末のグランプリ2ndからの出場へ前進した。ここから続くマネーバトルの終盤戦へ地元でのG1制覇は大きな弾みとなるはずだ。

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