【競輪】松戸G3 岩本俊介が2年連続4回目の当所記念V

 「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」(25日、松戸)

 岩本俊介(42)=千葉・94期・S1=が、南関ライン3番手追走から最終バックで発進し、後続を突き放して快勝。2年連続4回目の大会制覇で、通算7回目のG3制覇を果たした。岩本の後位で続いた和田健太郎(千葉)が2着。3着には金子幸央(栃木)が入った。

 南関が誇る強力先行型2人に勢いをもらい、最後は岩本が抜け出した。まずライン先頭の深谷知広(静岡)が青板バック線を目がけて仕掛けて先行。坂井洋(栃木)の追い上げを察知した根田空史(千葉)が最終ホームで発進すると、岩本はピッタリ追走。最終バックからは自力に転じて、4番手の和田も突き放してゴールに飛び込んだ。

 岩本はまずは先頭で駆けた深谷に感謝。「深谷のおかげ。最後は僕だったけど、千葉で取れて良かった」。今開催は初日と準決が深谷、2日目は根田の番手。「ラインの力で取らせてもらった優勝」と振り返った。

 松戸記念は連覇で通算4回目の優勝。G3は7回目のVだが、うち6回は松戸開催だ。「僕はグランプリも経験したけど、松戸の声援は劣らない。うれしい」。ラインからもファンからも力をもらい“松戸の主”らしく勝ち切ってみせた。

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