【ボート】住之江 山崎郡が悲願のオール大阪初制覇

 「大阪ダービー 第43回摂河泉競走」(18日、住之江)

 人気を背負った1号艇の山崎郡(36)=大阪・112期・A1=がインからトップSを決めて逃げ切り。今年は7月桐生デイリー杯に次ぐ3回目、住之江は4回目、通算30回目の優勝を飾った。2着に上條暢嵩(大阪)、3着には権藤俊光(大阪)が入った。

 オール大阪10回目の優出で悲願の初V。普段あまり感情を出さない山崎がゴール後、思わずガッツポーズを見せた。

 進入は5枠の松井が動いたが4コースまで。山崎がしっかり枠を主張してのイン戦。「展示では(Fを)切っていたので用心して。さすがに(Sは)少し様子をみた」と振り返ったが、コンマ07のトップSで1Mを先取り。王道の逃げ切りだった。

 最終日は新品リングを2本交換して臨んだ。「やらずに後悔するよりかはやってみて。みんな出ていたけど、引けは取らなかったと思う」と仕上がりは万全だった。

 2年前の摂河泉では優勝戦1号艇だったが、モノにできず(優勝は松井繁)悔しい思いをした。「そのこともあって何としても取りたかった」とまさに執念で勝ち取った大阪ナンバー1の座。次はいよいよ日本一へ、SGで頂点に立って見せる。

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