【ボート】多摩川 前田紗希「行き足からの足がとてもいい」
「G3・オールレディース リップルカップ」(3日、多摩川)
前田紗希(33)=埼玉・115期・A1=が準優10Rで、豪快な走りを披露した。2コースからコンマ13のトップSを決めるとジカまくりを放って圧勝。うれしい多摩川初優出を決めた。
苦手な当地の克服に「これでちょっと兆しが見えましたね。行き足からの足がとてもいい。伸びていく感じもある。今までの多摩川で一番乗れているし、出ている」と仕上がりもバッチリだ。
Sに関しても「展示でコンマ15行けたら完璧。同じ景色で(本番は)10くらいですから。10全速でいければ何か展開はありそう。(多摩川初優出で初優勝を?)それはいい。やり過ぎ。おなかいっぱいだから(笑)」と報道陣を和ませた。
メンタル面の成長について聞くと「鳴門(スピードクイーンメモリアル)は涙を流すほど頑張れてなかった。自分を見返すいい機会でした。上のクラスはもっとやっているなと。自分の頑張りはみんなと同じくらいだった。頑張っていると言えなかった。あとは勝てる機会が多くなって、大切なレースというよりはひとつのレースと思えるようになったのが、メンタルの成長になっているのかなと。自信がいいレースにつながっているのかな」と大舞台を経験して着実に成長している。
優勝戦は自慢の攻撃力を発揮できる3号艇で登場。タイミングのいい仕掛けができれば、当地初Vも十分にある。
