【ボート】びわこG2 中村日向が3コースから豪快にまくってG2初優勝でSG出場権利を獲得

 「秩父宮妃記念杯・G2」(25日、びわこ)

 3号艇の中村日向(27)=香川・122期・A1=が、3コースから豪快にまくってG2初優勝を飾った。2023年のG1・四国地区選手権(鳴門)以来の特別タイトルを奪取した。通算では12回目の優勝。大会連覇が懸かっていた1号艇の岩瀬裕亮(愛知)は2着に敗れた。なお、5号艇の竹井貴史(福岡)はコンマ02オーバーのフライング(F)に散った。

 連覇が懸かっていた1号艇の岩瀬が断然ムードという下馬評を覆し、中村が豪快なまくりを決めた。

 スリットでは5号艇の竹井がFに散ったが、他5艇も0台の速いS合戦。インの岩瀬もコンマ02としっかりSを踏み込んだが、3コースからコンマ05の中村が豪快なまくりで沈めた。「Sは気持ち悪かったが入っていると思って、強い気持ちで行かしてもらった。気持ちだけでターンをした。うれしいです」と会心の一撃で優勝をもぎ取った。

 レース前に「もう一丁いけると思った調整がはまった。展示も色が付いていたし自信を持って行った」と直前での調整でさらに上積みに成功し、万全の状態でファイナルに挑んだ。「通過点にしたいと思っていたが、タイトルが取れて良かった」とG2のタイトルとともに、来年のSG・ボートレースクラシック(2027年3月23~28日・からつ)の権利獲得に最高の笑顔で喜んだ。

 これでG2以上では、2回目のタイトル奪取。「まだまだ未熟ですがSG、G1の舞台で勝てるように日々準備をしていくので応援してください」とさらなる飛躍を誓った。

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