【ボート】尼崎名物の多幸焼 4月から150円に値上げ 今までの100円が安すぎただけかも

6個100円から同150円に価格が改定された多幸焼
この日は祝日で多幸焼を購入する行列は長かった
4月に改定された多幸焼の価格表
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 「デイリースポーツ杯争奪・ささはら賞競走」(29日、尼崎)

 尼崎ボートの名物として知られる多幸焼。見た目は「たこ焼き」だが、タコが入っておらず、味付けして煮詰めたコンニャクと桜エビを入れたもので、オープンから70年以上も6個100円(税込)で販売されていたが、この4月の開催から6個150円(税込)へ値上げを断行したようだ。

 この日は祝日で、イベントなども多数あり、家族連れを中心に場内はかなりのにぎわい。開門後から多幸焼の前にはかなりの行列ができていた。価格が150円になっても、変わらずの盛況ぶりで、6個入りよりも、12個や18個入りを購入する人も目立っていた。

 本紙記者も並んで購入。アツアツを食して、変わらずの味にホッとした。売場の担当者に話を聞くと「(値上げは)仕方がないね」とこぼす。販売箇所前には「価格改定のお知らせ」が掲示されており「このたび、原材料、諸費用高騰のために伴い、2026年4月1日より商品価格を改定させていただきます」と記されていた。それでも値上げ前と変わらない人気を保持できている。今までの6個100円(税込)が安かっただけかもしれない。

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