【競輪】深谷知広が防府ウィナーズカップV 快速まくりで5回目のG2制覇「信じられないくらい仕掛けられた」

ウィナーズカップを制して選手仲間から胴上げされる深谷知広
ウィナーズカップを制した深谷知広
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 「ウィナーズカップ・G2」(22日、防府)

 深谷知広(36)=静岡・96期・S1=が最終2角手前6番手からまくって1着。2023年9月の共同通信社杯(青森)以来、通算5回目のG2優勝を飾り、賞金3090万円(副賞含む)を獲得した。吉田拓矢(茨城)任せから番手まくりを敢行した真杉匠(栃木)が2着、切り替えて真杉を追った地元の清水裕友(山口)が3着に入った。

 ハイスピードまくりでウィナーズカップ初制覇を決めた。最終2角手前6番手から始動すると、上がり9秒3と素晴らしいタイムでVゴール。「自分でも信じられないくらい仕掛けられました」と笑顔で快勝劇を振り返った。

 3日目までは決していい雰囲気ではなかった。痛めていた膝は良化傾向にあったが、そこまでのスピードが出なかった。それでも決勝は後続を3車身も引き離す快走。「(準決後に)ケアをしたのが良かったのでしょう。まだウエートトレーニングはできませんが、膝を気にせず自転車に乗れるようになったのも良かったです。治療やサプリに感謝します」と万全の状態で臨めたことが勝利を引き寄せた。

 次に狙うはG1。14年7月の寬仁親王牌(弥彦)を最後に優勝から遠ざかっている。そしてG1を制して、3年ぶりのグランプリ出場を目指す。賞金ランクも2位に浮上。「この優勝で(グランプリ出場が)前進したと思います。G1で決め切れていないので、そちらも勝って出たいです」。昨年は南関勢でグランプリに出たのが郡司浩平(神奈川)だけ。自身を含めて1人でも仲間を大舞台に送り込みたいところだ。「その一員として頑張ります」。36歳でもS級S班の猛者たちをまくれる脚を持っている。日本選手権(5月1~6日・平塚)では約12年ぶりのG1制覇に燃える。

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