【オート】川口G2 森且行が準々決勝Bを3着で準決勝戦に進出

 「川口記念・G2」(24日、川口)

 地元の人気レーサー・森且行(50)=川口・25期=が3日目7Rの準々決勝Bで3着に入り、準決勝戦に進出した。昨年4月6日に大ケガから復帰後は34節目で26回目の準決進出。グレードレースに限れば、復帰後10節で6回目の準決進出だ。

 レースはハンデ0で2枠の松井大和(山陽)が逃げたが、20線8枠の伊藤信夫(浜松)が5周1角で差して1着。20線7枠の森は伊藤に行かれて8番手からの苦しい展開だったが、何とか3着に追い上げ、2番目の上がりタイムで準決入りを決めた。

 「3連対率100%のタイヤで行ったけど、6走目で限界だった。試走32はきのうと同じだけど、気温が高くなっての32だから、きのうよりいいと思う。あしたにかけては下周りを扱ってロッドを交換します。タイヤは迷う。当ててみてから考えます」と上積みを図る。

 25日に行われる準決勝戦で森は昨年12月のレジェンドカップ(伊勢崎G2)に続き、復帰後2回目のグレードレース優出、4年ぶり5回目の川口記念ファイナル進出を目指す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス