【オート】森且行が準決2着で優勝戦に進出 地元川口で復帰後初Vを狙う

 「川口市営第3回第1節」(17日、川口)

 地元のスターレーサー森且行(50)=川口・25期=が、4日目10Rの準決勝戦で2着に入り、前節の川口に続き、2節連続で今年3回目の優勝戦進出を果たした。昨年4月6日に大ケガから復帰後は33節目で12回目のファイナル進出。

 レースはハンデ0の広瀬勝光(川口)と間中大輔(川口)が1、2番手。間中が1周4角で広瀬を差して主導権を奪った。20線8枠の森は8番手から内々を回って追い上げ、6周1角で吉田祐也(川口)をまくって2番手に浮上。そこから間中を猛追したが、わずかに届かず2着だった。

 「怖かった~。結局、昨日のタイヤを彫って行ったら滑って滑って。スタートもみんな速くて厳しかったし。立ち上がりでかからないので、シリンダーまで点検してロッドを替えるかも。タイヤは別ので行きます。フロントも跳ねたので交換」と上積みを図る。

 18日に行われる12R優勝戦(発走=20時45分)で、森は2020年11月3日のSG・日本選手権オートレース(川口)以来、3年6カ月半ぶり通算33回目の優勝を目指す。

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