【東京&阪神の危険な人気馬】阪神11R グランヴィノス
【東京11R・グラティアス】21年京成杯の覇者だが、3月からはマイル路線を歩んできた。しかし、距離を延ばした前走の関越Sで好走。やはり適性は全2勝を挙げている中距離にありそうだ。8F戦では〈0・0・0・3〉と本質はマイラーではない。マーカンド起用で過剰人気が予想されるだけに、距離短縮の今回は見送りが賢明。
【阪神11R・グランヴィノス】シュヴァルグランをはじめ、きょうだいにはG1馬がズラリ。新馬戦も断然の人気に応えてみせた。ただ、超スローの上がり勝負で、先行タイプがそろった今回はペースも流れそう。当然、周囲からのマークも厳しくなるはずで、馬群でもまれる恐れも十分。取りこぼしのシーンも考えておきたい。