【POG】スワッグチェーン 厩舎ゆかり注目の血統馬 高木助手「落ち着きがあって優等生」

 「新馬戦」(23日、福島)

 注目の血統馬がデビューする。23日福島5R(芝2000メートル)にスタンバイするスワッグチェーン(牡、父ロードカナロア、美浦・田村)は、15年阪神JF、16年NHKマイルCを制したメジャーエンブレムを母に持つ。

 1週前は美浦Wで古馬と併せ、互角の動きで6F82秒6-37秒5-12秒2を計時した。ケイコをつけている高木助手は「普段から落ち着きがあって優等生」と評価。母よりも性格はおっとりしているといい、「気性面は母より祖母のキャッチータイトルに似たところがありますね。祖母は長いところが良かったし、そういう意味で今回の舞台はいいと思います」とうなずく。初陣でどんな走りを見せるか注目だ。

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