競馬、レシステンシアが反撃態勢 桜花賞の最終追い切り

 中央競馬のクラシック第1弾、第80回桜花賞(12日・阪神1600メートル芝、G1)の最終追い切りが8日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、2歳女王に輝いたレシステンシアが、チューリップ賞3着からの反撃態勢を整えた。

 栗東坂路で序盤からスピードに乗ると800メートル49秒5の自己ベスト。手綱を取った武豊騎手は「軽く追っただけなのに、これだけのタイムが出た。ポテンシャルが高い」と納得。政府の緊急事態宣言で、無観客開催が続く状況に「週末の大事な娯楽。少しでも楽しんでもらい、勇気を与えられたら」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス