【エプソムC展望】本格化ソーグリッタリングが重賞初V狙う
「エプソムC・G3」(9日、東京)
リステッド競走を連勝中のソーグリッタリング。前走の都大路Sは中団から最速の上がりを繰り出して、直線一気に突き抜ける強いレースぶりだった。成長力に富むステイゴールド産駒らしく、5歳を迎えて本格化の兆し。目下の勢いなら、一気の重賞獲りも。
ミッキースワローは休み明け+トップハンデの新潟大賞典で、上がり32秒9の末脚を駆使して小差の2着に。改めてG3での地力上位を示した。条件が好転する今回、2つ目のタイトル奪取を狙う。
2頭出しで臨む藤沢和勢。ソウルスターリングは休み明けの前走を使われて、順当に良化が見込めそう。G1で2勝した底力に期待だ。レイデオロの弟レイエンダは、なかなか本来の実力を発揮できないでいるが、3戦ぶりにコンビを組むルメールの手綱で浮上のきっかけをつかみたいところ。
3戦連続2着と、あと一歩が足りないプロディガルサン。全兄に16年ドバイターフ覇者リアルスティール、全妹に今年のオークス馬ラヴズオンリーユーがいる血統馬。G1級のポテンシャルを秘めているのは間違いなく、豪州の若き天才・レーンがどう操るか見ものだ。
メイS3着のショウナンバッハ。ムラ駆けタイプだが、直線の長い左回りで穴を出すケースが目立ち、引き続き警戒が必要。サラキアは阪神牝馬S10着も、勝ち馬からはわずか0秒3差。争覇圏内の1頭だろう。昨年の2着馬ハクサンルドルフ、グングンと力をつけているアンノートルの勢いにも注目だ。
