【オート】森且行が今年5回目の優出 川口の準決11Rを2着で突破
「川口市営第2回1節」(24日、川口)
森が今年5回目の優勝戦進出-。開催3日目の11R準決勝戦(斑走路)で、森且行(45)=川口・25期=は、40メートルのハンデから追い上げ、大きく離して逃げ切った吉川麻季に約40メートル離されての2着に食い込んだ。
「試走はいい手応えだったんですが、レース中に雨が降ってきて、3周目からは滑って進めなかった。あの女の子(1着の吉川)は大したもんだね。ペースが落ちなかったから。明日は晴れそうなので、またいろいろ整備します」
今年は正月の開催から、4節連続で優勝戦に勝ち上がるなど、好調だった。しかし、3節前は準決勝戦で3着、2節前は準決勝戦が落車事故による不成立で優出を逸し、前節は3日目に落車(被害)と不運が続いていた。
「久々に優出できたので、とりあえず良かった。天候と走路状態が微妙なので、レース直前まで整備して頑張ります」
次節のSG・オールスターオートレース(浜松、27日~5月1日)に弾みをつけるためにも、25日の12R優勝戦に向けて気合を入れていた。