【平安S展望】勢いのあるメンバーが集結 グレンツェント巻き返しへ

 「平安S・G3」(20日、京都)

 アンタレスSは1番人気で9着に敗れたグレンツェント。レース後にルメールが「重かった」と振り返ったように、休み明けが影響した印象だ。この中間は2週連続で併せ馬を消化しており、順調な調整を重ねてきた。春の最大目標の帝王賞へ向けて、勝って弾みをつけたいところだ。

 仁川Sを圧倒的1番人気に応えて、オープン初Vを決めたグレイトパール。直線では川崎記念3着馬コスモカナディアンとの一騎打ちに。外から迫られたが、最後まで馬体を合わせることなくゴール。着差以上の完勝だった。ダートに矛先を向けてからは無傷の4連勝。重賞の壁も難なく突破しそうだ。

 ダイオライト記念を6馬身差で圧勝し、レース史上初の3連覇を達成したクリソライト。2周目の3コーナー過ぎから、一気に先頭に立って、直線で後続を置き去りにした。JRAの重賞タイトルはないものの、実績は断然。今度こそだろう。 アンタレスSのロンドンタウンは勝ち馬にこそ離されたが、中団からしぶとく伸びて、2着を確保した。3走前の佐賀記念で重賞初制覇。1週前の動きも抜群で、今の充実ぶりは見逃せない。堅実なピオネロ、ケイティブレイブも圏内だ。

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