【BCフィリー&メアターフ】ヌーヴォレコルト見せ場なく11着

 「BCフィリー&メアターフ・米G1」(5日、サンタニアパーク)

 アメリカ競馬の壁は高かった。2日間でG1計13レースが一挙に行われるブリーダーズCが現地5、6日に開催。同シリーズ日本馬初勝利を目指してフィリー&メアターフに参戦した武豊騎乗のヌーヴォレコルトは13頭立て11着に敗れた。

 日本馬初のブリーダーズC制覇はならなかった。JRAオッズで3番人気の支持を集めたヌーヴォレコルトは、大外枠から先行集団を見る形で追走。ただ勝負どころで手応えが怪しくなり、直線はズルズルと後退して11着に敗れた。

 「スタートも良く、いい位置でレースを進めることができた。結果は残念だが、ナイストライだったと思う」と武豊。V時計は1分57秒75。「速い時計に対応できなかった」と斎藤誠師は敗因を分析した。今後は未定だが、香港国際競走は香港Cと香港ヴァーズに登録を済ませている。

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